白内障手術の流れ

検査

眼底検査を含む、眼全般の詳しい術前診察を受けていただきます。
検査には手術のための検査と、手術後の患者さまの見え方を決めるための検査があります。
視力や白内障の進行具合や、他の疾患がないかなどを調べる検査とともに、まぶたの状態や血液検査、心電図検査などで全身の状態もチェックします。加えて、手術後の視力への影響や使用する眼内レンズの度数を決める検査なども行います。痛みなどを伴う検査はありませんので、安心してください。検査をきちんと行うことによって術後の患者さまの見え方や生活の質にも影響がありますので、問診も含め、1時間程度かけてしっかり行います。

手術の流れ

麻酔

通常は点眼の麻酔のみで痛みをあまり感じずに手術ができます。局所麻酔なので、手術中に話すこともできます。

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切開

黒目の横に約3mmの創を作ります。角膜に手術創をつくることによって、奥目で手術の難しい場合でも、安全な手術が可能となります。手術は、5~7分程度で終了するケースがほとんどで、多少の圧迫感程度の自覚症状は生じても、強い痛みを感じることはほとんどありません。 手術時間が短いと術中に細菌が眼内に入る可能性も低くなり、安全性が高まります。 角膜切開は強膜(白目)切開に比べ眼内炎(重篤な合併症)が多いとの研究報告がありますが、術者が角膜切開に慣れていないと眼内炎を生じる可能性が高くなるようです。

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前嚢切開

水晶体を包む袋(水晶体嚢)の前の部分を丸く切開します。

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核処理

水晶体の核と呼ばれる硬いところをプレチョップ法により4~8個に分割します。先に分割するのが当クリニックの特徴です。それにより、安全に手術時間を短縮することができます。

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皮質吸引

分割した水晶体を白内障手術装置の器具の先から超音波を発振しながらさらに細かく砕き、目の外に吸い出します。

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眼内レンズ挿入

直径6mmの眼内レンズをインジェクターと呼ばれる専用の器具で丸めて目の中に挿入します。
眼内レンズが水晶体嚢の中で広がってレンズが固定され、手術は終了です。

手術終了後、約30分は、待合室で安静にしていただきます。その後、スタッフから注意事項などを説明させていただき、帰宅となります。 

まずはお電話ください:082-836-3505